ストレート過ぎない！「酸性ストレートパーマ」のご紹介
【ホームケア】【サロントリートメント】【髪質改善・酸熱トリートメント】では抑えられないクセでお悩みのお客様・・・
「湿度が高くなってきて、朝のスタイリングが大変・・・」
「もう少しクセや広がりを抑えたいけどダメージを最小限に抑えたい・・・」
「縮毛矯正やストレートパーマはやったことあるけど、真っ直ぐ過ぎる感じにはしたくはない」など・・・
その様なお客様には、「酸性ストレートパーマ」がオススメです！！
酸性ストレートパーマとは？
通常の縮毛矯正やストレートパーマは「アルカリ性」で作られています。
酸性ストレートパーマは、PHが「酸性」領域で施術する事ができるストレートパーマ剤です。
人の髪の毛のPhに近い状態で施術するため、毛髪への負担が軽減されます！
健康な肌や髪の毛は弱酸性です。髪の毛がその逆のアルカリ性に傾くと、キューティクルが開く働きになります。この働きを利用して、これまでの一般的なパーマ剤やカラー剤は、薬剤を浸透させる為にアルカリ性で出来ているものが主流でした。ただし、キューティクルが開くことで内部の栄養分や水分も抜けてしまいダメージしやすくもなります。
「酸性ストレート」の場合、髪の毛と同じPH（弱酸性）で施術できる為、キューティクルを開かなくても薬剤を浸透作用させることが出来ます。
髪への負担が少ない分、ダメージを最小限に抑えることが出来て、ツヤ感や手触りも損なわない、新しいタイプのストレートパーマです！
酸性ストレートパーマのメリット
・毛髪にかける負担が通常のストレートパーマより少ない。
・今までの通常のストレート剤に比べ自然な仕上りで、艶感が良く、質感（柔らかさ）が良い。
・柔らかい髪、ダメージをしやすい髪でも、施術可能な場合が多い。
・仕上がりが、自然なストレートに近い。
酸性ストレートパーマのデメリット
・通常のストレート同様に施術時間はかかる。
・強いクセ毛を伸ばす事は出来ない。
・髪質や髪のコンディションによってはダメージは多少出てしまう事がある。
・酸熱トリートメントと比べ、不必要にボリュームがダウンしてしまう場合がある。
酸熱トリートメントとの違いは？
酸熱トリートメントはあくまでも「トリートメント」の領域。ストレートパーマとは別の施術です。酸熱トリートメントのサロンでの仕上げは、最後にストレートアイロンを使用するので、かなりストレートな仕上がりになりますが、翌日から自宅でシャンプーをするたびに、少しずつ髪本来が持つクセが徐々に出てきます。約1ヶ月〜1ヶ月半程度で元の状態に戻ります。
髪は「ケラチンたんぱく質」という物で出来ています。ケラチンは「アミノ酸」が集まって出来ています。簡単に言うと、そのアミノ酸の結合具合によって、髪の毛の良い状態が保たれています。
カラーやパーマ、日常でのドライヤー・アイロンなどの影響で、結合が少しずつ崩れてしまうと髪がモロくなり、ダメージに繋がってしまいます。又、年齢を重ねると髪質も変わり、その結合も自然に崩れてくる事もあります。
「酸熱トリートメント」は、そんなダメージ部分に人工的な結合を作ることで、髪にハリコシが出たり、水分バランスが保たれて艶が出たり、収まりやすくなります。
酸熱トリートメンは、ダメージを与えずに髪のコンディションを表面的に整える事が可能ですが、その反面、クセ毛を伸ばす為の施術ではないので、「根本的にクセをしっかり伸ばしたい・強いボリュームを抑えたい」等をご希望の方には、酸熱トリートメントでは解決できませんので、ストレートパーマ等をオススメします。
＜ご注意＞
酸熱ストレートパーマは、髪質や髪のコンディションによってデリケートな施術となる為、「酸熱トリートメント」とは違ってプロの美容師のヘアチェックによって承れない事もありますので、その場合はご了承ください
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