乾燥も気になる季節になり『最近、髪の毛のツヤが無くなってきた』と感じられる方も少ないと思います。
乾燥が気になるこの季節に、ちょっとした毎日の習慣を少し変える事で、女性誰しもが憧れる『ツヤツヤ髪』を手に入れましょう!
まずは髪の毛が痛む原因や習慣をご紹介します。
【髪のツヤを失うNG行為】
① 濡れたまま寝る
濡れた髪をドライするのは時間がかかるし、疲れている時などは、面倒だな。そう思ってしまうこともあるかと思います。
ですが、髪が濡れている状態というのはキューティクルが開いた状態を意味します。そのため髪の内部の水分や栄養素が外に出やすくなってしまいます。
せっかくシャンプーやトリートメントで水分や栄養を取り入れてもドライしないことで外に逃げてしまうのは勿体無いですよね。
お風呂から出た後、髪が乾ききってしまわないうちに出来るだけ早い段階でしっかり毛先まで乾かして寝るように習慣づけましょう!
しっかりタオルドライしておくとドライヤーの時間も短縮できます。洗い流さないトリートメントをつけてからドライすると尚ツヤ髪に近づきますね!
② 市販のカラー剤でのセルフカラーのしすぎ
美容室に行き2~3時間滞在する時間などを考えると、好きな時に好きな場所だけ染めることが出来る市販のカラー剤はとても便利ですよね。
ですが、薬局やコンビニエンスストアなどで売られている市販のカラー剤は、不器用な人や髪の染まりにくい人でもある程度同じように染められる事ができるように、薬の成分が強いことがほとんどです。
簡単に使える分、毛先も根元も関係なくカラー剤がついてしまったり、染めなくてもいい場所にカラー剤がついて傷んでしまうことがあります。
このように、市販のカラー剤で染めすぎてしまうと髪のダメージが進み、ツヤを失いやすくなってしまうのでなるべく美容室でプロの手によって染めてもらいましょう!
③ ノーケアで紫外線をたくさん浴びる
ヘアカラーなどの影響によりキューティクルが開いている状態で紫外線が当たると、髪内部の水分が失われてパサパサになってしまいます。肌同様にUVケアと保湿が必要です。
【自宅で髪をツヤツヤにする方法】
① シャンプーで洗うときのコツ
シャンプーをする時、シャンプー液をそのまま髪につけて泡立てていませんか?
実は、シャンプー液をそのまま頭皮につけると洗浄力が強すぎるため、頭皮が乾燥してしまいます。シャンプー液は、手のひらで泡立ててから頭皮と髪につけてください。
また、シャンプー液を手のひらにとり、少量のぬるま湯を加えると泡立ちやすくなりますよ♪
洗うときは、髪ではなく頭皮を指の腹で洗ってください。このとき、爪を立てると頭皮が傷つきます。頭皮が傷つくと、頭皮トラブルが起こりやすくなるため、十分に注意しましょう。
濡れた髪は、髪の表面をコーティングしているキューティクルが開いているため、こすり合わせると髪の成分が流出します。その結果、髪のパサつきや切れ毛、枝毛などの原因になってしまいます。
② 洗い流さないトリートメントを使う
洗い流さないトリートメントの効果とは…
・髪のダメージ補修
・髪の保湿効果
・外的ダメージから髪を守る
この3つです!
洗い流さないトリートメントを使用することで「毛髪内部に浸透し、損傷をカバーして髪を補修する」役割があります。
また洗い流さないトリートメントには「ドライヤーの熱や紫外線から髪を守る」という役割もあります。髪に補修成分が1日中残り続けるため、日常生活のダメージからも髪を効果的に守ることができるのです。
③ ツヤツヤにする為のブラッシングのポイント
ブラッシングの目的は、髪のもつれをといて、シャンプーの泡立ちをよくしたり、髪を洗うときに引っかかって抜けたりしないようにすることです。
またヘアブラシは「頭皮ケア」と髪の「ツヤ出し」に効果大です!
くしで頭皮を刺激しマッサージすることで、血行が良くなり、健やかな頭皮を保つことができます。
抜け毛対策や顔のリフトアップに繋がるなど、ヘアブラシを使うことは男性にも女性にも嬉しいことばかりです。
④ 正しいタオルドライ方法
タオルドライとは一般的に、濡れた状態の髪の水分をタオルで拭き取り乾かすことを言います。
お風呂上りや、寝ぐせ直しの時に髪を濡らしますが、その後のタオルドライでも美髪づくりに差がつきます!あまり重要視されていないのですが、このタオルドライが重要な作業になります。
そこで、プロの私たち美容師がすすめる正しい方法をマスターしていただき、美髪にしていきましょう!
【髪の根元の水分を取る】
まずは乾いたタオルで頭を包みます。頭の上部を優しく揉むようにしながら、根元付近の水分をしっかり取っていきましょう。
【耳の後ろや襟足もしっかり拭く】
耳の後ろや襟足の根元には、タオルを直接当ててしっかり拭き取ります。
【毛先の水分を優しく拭き取る】
頭皮の水分を取ったら、タオルを半分にたたみましょう。たたんだタオルの間に毛束をはさみ、優しく圧をかけながら水分を取っていきます。このとき、決して強く絞ったりこすったりしないように注意しましょう。
⑤ 正しいドライヤーの使い方
【風は上・横・後ろから当てる】
ドライヤーの風は、乾かしムラが起きないよう上や横、後ろから当てましょう。片手で乾かすとムラが起きやすいため、右側を乾かす際には右手でドライヤーを持ち、左側を乾かす際には左手に持つようにすると、うまく風が行きわたります。
【ドライヤーの温風は同じ場所に当て続けない】
小刻みに揺らしたり、手で髪の毛を動かしたりしながら一か所に温風が当たり続けないように配慮し、温風を髪の毛全体にいきわたらせることが、正しいドライヤーの使い方です。
【ドライヤーは10~15cm程度離す】
ドライヤーが髪の毛に近すぎると熱でダメージを与えてしまう可能性がありますが、離しすぎると逆に乾きづらくなってしまうため、10~15cm程度離すことが大切です。
HOULeで使用しているドライヤーは、『ホリスティックキュア マグネットヘアプロ ドライヤー HCD-P02W』という商品です。
『ホリスティックキュア マグネットヘアプロ ドライヤー HCD-P02W』
¥22,000 (税別)
『ホリスティックキュア マグネットヘアプロ ドライヤー HCD-P02W』の特徴は、圧倒的なスピード、軽さ、操作性の良さ、そして、驚きの美神効果を兼ね備えた、ヘアスタイリストのための3種の神器。
使うたびに潤いとツヤを取り戻し、健康でより美しい髪へと導きます。
最後に
乾かし方やドライヤーの使い方などをマスターすれば、まるで美容院帰りのような髪の毛が、自宅でも再現できるはずです!
毎日行うヘアドライを正しい方法で行うことで、美しい髪の毛を目指しましょう♪
HOULe
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